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自分の曲を収益化する方法③

コラム

前回の後半でコンテンツIDに少し触れましたがここではもう少し詳しく説明したいと思います。この仕組みを使うのには配信業者経由で自分の曲を配信するのが一番の近道かと思いますのでここではその流れと仕組みについて書いて行きます。

②コンテンツID


配信業者経由が一般的

よくYouTubeの動画説明の欄にこうした文言が出る事があります。


アーティスト
アルバム
YouTubeに仕様を許可しているライセンス所持者

これらは自分も含めた第三者が動画内で配信された曲を使うとこのような表示が出ます。こうする事でその動画は広告収入が発生せず原盤所持者に再生回数に応じて使用料が支払われます。この際動画投稿者がそれを支払うという事はありません。ここでのライセンス所持者というのが配信業者で楽曲が著作権登録されている場合はそれも表示されます。

フィンガープリントという技術


これはデジタル化された楽曲に指紋を付けるような技術です。配信された曲にいわば指紋のような物を付け全く同じ曲がネットで使われた際に一致して管理者が誰であるか明確に示される、という技術です。第三者が作った動画内で曲が使われてそれが何万回も再生されればその分原盤所持者、要は配信したあなたに使用料が支払われます。この技術はネットだけではなく放送などにも活かされています。こちらに簡単な仕組みが書かれています。


配信業者に頼まなくても個人的にYouTubeに申請して通る事もありますが結局配信するのであれば配信業者にお願いする方が現実的でしょう。この技術は原盤(録音物)があってそれに対してフィンガープリントするという物なのでCDを市販する、あるいは業者を通して配信するというのがポイントでありそうするべきかと思います。自社サイトでCDやMP3を売るだけではもちろんフィンガープリント登録されないのでご注意を。

自分の知らないところで誰かの動画で使われているなんて事も結構あったりします。アニメやゲームなどの主題歌であればその切り抜きと一緒にコラージュされたり様々な形で使われる事もあります。以前は自分の曲が勝手に使われて困った物だ、なんて状態でしたがそれを逆手に取った技術です。登録は自動的に配信業者がやってくれますので作った曲は配信するのがオススメです。

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